3. ライドシェアサービス: Uber / Lyftの使い方

便利なライドシェアサービスについて知っておきたいこと

ライドシェアサービスって何ですか?

携帯アプリやウェブを利用した配車サービスで、利便性からアメリカではタクシーに代わって利用者が増えて います。代表的なものがUberとLyftで、アメリカのみならず世界中で利用されている便利なサービスです。

 

UberやLyftを利用するには何が必要ですか?

両社のアプリを利用するにはネット接続が必須です。Wi-Fiもしくはデータ通信環境が必要となりますのでご注意ください。

 

料金は高いんですか?

タクシーのように配車料がかからず、安い値段で相乗りや個人利用ができます。またネット決済なので、車内での支払い処理がないのは魅力です。

 

車のタイプがあるって聞いたんですが…(Uberの場合)

料金の安い順番でいうと、Uber Pool、Uber X、Comfort、Uber XLです。Uber Poolは安いけれども他のユーザーと相乗り、Uber Xは最もスタンダードなタイプで1~4人乗り、Uber ComfortはUber Xと同様に4人乗りですが足元が広いタイプ、そしてUber XLは最大6人まで乗車できます。ご自分の予算・用途に合わせてタイプを選択することができます。

 

Uberの使い方は?

 STEP 1 アプリのダウンロード!

iPhone用、Android用がそれぞれリリースされています。‎自分のスマホにアプリをダウンロードしましょう。

 STEP 2 アカウント登録!

アカウント登録後、決済方法となるカードの登録をします。ここまでは必ず日本で済ませておきましょう。というのも現地到着後に登録しようとして、上手くいなかないケースを耳にします。あらかじめ日本出発前に登録を完了しておくことを強くお勧めします。

 STEP 3 車を呼ぶ!

アプリに行き先を文字入力。現在地近辺にいる車が表示されるので、乗車する車のタイプを選びます(上記参照)。車のタイプの横に、目的地までの大まかな金額も表示されます。(画像 下左)
車を確定すると、車種やナンバー、ドライバーの名前と顔写真も確認できます。(画像 下右)

 STEP 4 乗車!

ドライバーは行先を把握しているので、とくに伝える必要はありません。配車時に目的地へのルートは確定していて、ドライバーはその通りに走っていきます。そのルートは自分の携帯アプリで見ることできます。

 STEP 5 車内精算なし!

目的地に到着したら、クレジット決済が自動的に行われるため、支払い処理をする必要なく、そのまま降りるだけ。利用後にアプリの画面に、「ドライバーの★評価」と「チップ」の要請が入ります。因みにドライバーへのチップは義務ではありません。ドライバーの運転や態度が悪かったりすれば、払わずという選択もオッケーです。反対に”良いサービス”と感じたときは、”気持ち”としてライド料金の15%~20%のチップをあげると喜ばれます。

 

利用するとき、気をつけることは?

配車が決定した時点でドライバー情報が入ってくるので、車種と色、ナンバープレートを確認してから乗車。基本的後部座席に座る。不測の事態に備えて、家族や友人に旅程を共有しておきましょう!