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- 2025年4月17日:2025年春のプログラム体験談随時UPしています!
- 2024年11月15日:11/20(水)、桜美林大学生向けに来春のアメリカインターンシッププログラムのオンライン説明会を実施
- 2024年11月14日:11/18(月)、津田塾大学生向けに来春のアメリカインターンシッププログラムのオンライン説明会を実施
体験談
一番印象に残っているのは、取引先への訪問です。私は製造業に就職予定ではあるものの、モノづくりそのものに触れてきた経験はほとんどありませんでした。そんな中で、多くの取引先を訪問できたことは大変勉強になりました。工場で実際に購買する製品や、今後取引する可能性のある商品を見させていただいて、普段では体験できない「モノづくりの現場の空気感」を肌で感じることができました。将来自分の仕事がどのようにモノづくりに関わっていくのかを具体的に想像できた貴重な経験でした。
「自分から仕事を探し、自分にしかできない役割を見つけること」に注力しました。 前述のように、NPO団体ということで行き届いていない業務は無数にあり、職員の方もやりたいことはたくさんあるが、時間も人も足りないという状況でした。 その環境で、特に決まった仕事があるわけではなく、何をするか裁量をもって決められる環境だったからこそ何を優先としてやるべきなのか考え、それに必要な情報やサポートを自ら得る必要がありました。
以前の私は、「どうせ誰かがやってくれるだろう」という受け身の姿勢でチーム活動に取り組んでしまっていました。しかし、Surveyの準備の際にスタッフから「議論をしているとき、誰かが言い出した後に便乗していて、まだ自分事として課題に向き合えていない」と指摘を受け、その言葉にはっとさせられました。以降は「自分に何ができるか」を常に考えるようになり、特に回答数があと4件で目標に届かないときには、チームメンバーを誘い、対象者への声かけを行いました。その結果、二日間の実施で目標の件数を達成することができ、チームに貢献することができたという手ごたえを感じることができました。
最初は会話が続かないことに悩みましたが、「相手が話してくれないから沈黙になるのではなく、自分から続ける努力をしよう」と考えました。仕事終わりはできるだけ直帰してリビングで過ごし、悩みや思っていることを積極的に打ち明けるようにしました。また、英語が理解できない時は「分からない」とはっきり伝え、分かるまで繰り返し教えてもらうようにしました。その結果、自然と会話が増え、少しずつ打ち解けられたと感じています。
イ子供たちが全然人見知りせず、すぐ受け入れてくれたのが驚きでした。どの年齢の子も、一緒に遊ぼうと誘ってくれたり、私が英語が上手く出てこなく、詰まっていた時は助けてくれたりと、あたたかい環境でした。 大変だったことは、子供相手だからといって英語が簡単な訳ではないことです。日本のテスト用の勉強しかしていなかったので、わかる単語や使える単語はもちろんあるのですが、日本語で言う赤ちゃん言葉や、子供たちが喧嘩したときになだめるための言葉を知らなかったので、最初はあたふたしてしまいました。
インターンシップに参加した理由は、現在就職活動中で、自分の強みや課題をより深く理解するための自己分析を進めたいと考えたからです。また、以前からアメリカでの留学を希望していましたが、単に語学を学ぶだけでなく、アメリカ独自の環境で新しい経験や知見を得ることを目指していました。このインターンシップはその目標を達成する絶好の機会であり、参加を決意しました。
一つ目の必要になるであろうスキルというのは、具体的にいうと「問題発見能力」と「問題解決能力」、そして「実行力」です。なぜこれらが必要になると思うかというと、今後AIなどのテクノロジーがますます私たちの生活に入ってきて、今ある職業の半分はなくなったり、それらテクノロジーにとって代わったりするとされているからです。そんな中で、私たちが生き残るためには人間にしかできないことやテクノロジーよりも優れている部分を伸ばしていくことが重要だと思います。それは「考える力」であり、「0から1を生み出す力」だと私は考えています。つまりそれは、問題を見つけ、それを解決していく能力であり、それらをチームで行動し、実行していける力だと思います。
ゲストで来た学生としてではなく、パーソナリティの一人としてラジオ局のタスクにつこうという意識をもって、インターンに臨むようにしていました。 はじめの方はラジオに出演する際も、聞かれた質問に答える、与えられた原稿を読むなど受動的な行動ばかりしてしまっていました。一度45分ほどパーソナリティの方とフリートークをする番組に出演させていただいたときに、どこまで自分が自発的に話していいのかわからず、パーソナリティの方の話を聞き相槌を取るだけになってしまっていたことがありました。そこで上手く番組を盛り上げられなかったことをとても悔やみ、自分はゲストではなくて、パーソナリティの一員としてふるまわなくてはならないことに気が付きました。その翌週の同じ番組では、話すネタをたくさん用意し、自発的に話すことによって、パーソナリティの方と一緒に番組を盛り上げることが出来たと思います。
会社の方に教えてもらっている際分からないことがあれば、曖昧にせず分かるまで教えてもらうようにしていました。そうすることで相手との誤解を防げるからです。 また、せっかくの機会なので自分から会社の方の経歴や、これまで苦労したことなど、人生経験を聞くようにしました。もし自分がそうなった際の力になると思ったからです。 お昼は、必ず誰かとご飯を食べたり、タイミングが合えばみんなと食べていました。本当に暖かい職場ですごく楽しかったです。
このプログラムを通じて学んだことは、自己主張の重要性です。インターン先でもホームステイ先でもこれだけは欠かせませんでした。日本は周りの目を気にしてなどと主張しない場面が多々あると思われますが、アメリカは逆に主張しなければならないと感じました。また、UCLA生との関わりの中でもすごく刺激をもらえることがあり、自分らと同じ年とは思えないほど圧倒されました。周りの人たちにたくさんの刺激をもらえて自分も頑張ろうと思える経験ができました。大学生活はあと2年間ですが、より濃い時間を過ごせるようにやりたいこと、頑張らなければならないことを見つけてしっかり取り組んでいきたいと思います。
アメリカのビジネス環境を体験したかったから アメリカは世界経済の中心であり、ビジネスの最前線が集まる国だと考えています。特に、イノベーションや市場規模の大きさに魅力を感じ、実際に現地でその空気を肌で感じたいと思いました。
私と同じように、たったひとりで初めての地に行くことや、語学力、現地の治安などに不安を感じて参加を迷われている方がいらっしゃったら、ぜひ勇気を出して参加してみてほしいと言いたいです。私はこのプログラムに参加して、19年間生きてきた中で一番濃い1ヶ月を過ごしたと思います。もちろん心細さを感じた時もありましたが、勇気を出して参加してみた先には、想像もできなかった素晴らしい出会いが待っていました。大学生の長期休暇の貴重な時間を使って日本を飛び出し、外の世界を体験したことで、私はこれまでいかに狭い世界で物事を捉えていたかを何度も痛感したとともに、新しい世界に触れる楽しさも実感しました。うまく表現できませんが、本当にかけがえのない経験だったと感じます。ぜひ、チャレンジしてみるのがいいと思います!
マザーが仕事で忙しくブラザーに比べ会う時間が少なかったですが、朝の時間や帰宅してすぐ時間をうまく使ってコミュニケーションをとっていました。ブラザーとは毎日のように夜映画やドラマを観たり、ドライブに行きました。仲良くなりすぎて帰国前日にブラザーに「お前はもう家族なんだから日本には帰るな」と言われるまでになりました(笑)。
自分の将来に不安を感じながら、今回のプログラムに参加しましたが、今回の経験を通じて、さまざまな選択肢を考えるきっかけを得ました。将来は海外に住みたいという思いが強まったので、日本にいる間にできる限りの準備を行い、次にチャンスが来た時にはしっかりと実現できるようにしたいです。キャリア面ではラジオ局での経験を生かした自分のポッドキャストを開きたいなぁ、なんて考えています。
私が得たことは、今回LAで出会った人の現在いるところはアメリカ だけど、今まで日本や違う国など多様な経歴があって今そこにいる人ばかりだということに気づき、今私が経験していることも、過去に経験したことも全て、無駄なことはなく未来につながっていくのだと感じた。例えば、今回のインターンで、はじめた頃は慣れないことが少し辛かった日があったが、今思い返してみると全て今の自分の精神的な成長につながっていると感じた。また、このことを、将来何か自分がしていることで嫌なことがあったり、辛いことがあっても自分の成長になると思いながら少し辛抱してみようと思うことができるようになった。
私がこのプログラムに参加した目的は、本当に純粋に海外経験をしてみたかったからです。私はこれまで一度も海外へ行ったことがなく、今までも何度か留学を考えていたのですが、結局一歩踏み出せずに時間が過ぎました。今の大学に入学して、最初の海外は絶対に留学として経験したい!と思っていたのですが、他プログラムは費用が高かったことと時期の問題もあり、短期間で海外経験、かつ海外企業へのインターンシップに参加できるこのプログラムにとても興味をもち参加しました。
本プログラムで積極性を得ました。失敗を恐れてあまり私は積極的に行動することを苦手としていましたが、積極的に人に話しかけたり、発言したり、物事に挑戦することによって自分の経験の一部になり、自信にもつながることに気がつきました。就活ももちろんですが、今後自分が何かやってみたいなと思ったことは積極的に発信して、挑戦してみたいです。それで挫折しようが、成功しようが、その経験が自分という人間を強くそして豊かにしていってくれると信じています!
このプログラムで楽しみだったことの一つにUCLAのキャンパスツアーがありました。昔から海外の大学のキャンパスに憧れがあり、一度は訪れてみたいと考えていたのでとても良い体験でした。そこでは現地の学生と交流を通して日本の学生とアメリカの学生の思考の違いに初めは大きく衝撃を受けました。日本人の周囲に合わせる考えは良さでもあり、個性がないという面では悪さでもあると感じました。普段日本で生活していて気づかない間に個性を失っていた自分を改め直すきっかけができたと思います。
※2024年3月までの体験談は、本プログラムを当時運営していたLighthouse社が主催していた時期のものです。