ロサンゼルス・インターンシップ型研修【America Global Career Program】課題解決型コース

アメリカで、マーケティングの基礎から実践(課題設定→調査設計→マーケティングリサーチ→解決策立案→プレゼンテーション)まで、チームで取り組むプログラム。
ロサンゼルスの日系企業が抱える課題をあなたの提案で解決しよう!

こんな学生にオススメ!

  • いつか海外で暮らしたい!働きたい!
  • アメリカにすごく興味がある!
  • マーケティングを、実践を通して学びたい!
  • 英語を使ってリサーチしてみたい!
  • クリエイティビティを活かした提案をしたい!
  • 課題発見力、課題解決力を磨きたい!
  • チームワークを通じて発信力や柔軟性を身につけたい!
  • 計画的なプロジェクト進行を経験したい!
  • 本気で付き合える仲間をつくりたい!

 

1. インターンシップ型研修・課題解決型コースとは?

企業から提示されるマーケティング課題に挑戦!


インターンシップ型研修・課題解決型コースは、研修先の企業から提示されるテーマにチームで取り組み、最終的に何らかの提案を行うスタイルの研修プログラム。

過去に企業から提示され、学生たちが取り組んだテーマの例
-自社製品(オーガニック野菜)がもっと売れるための販促方法の提案
-ロサンゼルスに出店する日本のドーナツショップが、現地で成功するには?
-ロサンゼルス市民の「投資」ニーズを調査し、今、営業すべき投資商品を考える
-ロサンゼルスにうどん店を店舗展開するための、現地ヌードル(麺)マーケット調査
など

課題設定、調査設計、マーケティングリサーチ、解決策立案、プレゼンテーション、という一連のプロセスは、参加学生の皆さんにとっては、Project Based Lerning(課題解決型学習)の機会となる。

インターンシップ型研修・就業体験型コースとはココが違う!


テーマに関しては、研修先企業からアドバイスはもらえても、ああしてこうして、という細かい指示は無し。
よって、自分たちで考え、計画し、行動する、という、より主体的な姿勢が求められる。
適切なタイミングで研修先企業の方に相談することも重要だ。
一方、並行して研修先企業の通常業務にもインターンシップ型研修の一環として取り組む。時間で言うと概ね、通常業務:テーマに関わる業務=5:5~3:7程度。
これには、提案のために、まずその企業の事業の内容を理解する、という意味合いも。
体験を通して企業理解を深めよう!

時間を有効活用するために、滞在はホテルステイ!


通常業務も行いながら、提示されたテーマに取り組み、提案を考えることは想像以上に忙しく、時間が足りなくなること必至。
そこで、静かな環境でじっくり頭の中を整理したりチームで議論したりできるよう、ホームステイではなくホテルに滞在(3名1室)。
仲間と寝食を共にして、ときにはぶつかりながらテーマに取り組む時間は、チームの絆を育むだろう。

ホテルに戻ってからのミーティング
帰国日、別れの朝、ホテルにて

2. 課題解決型コースのプログラムの流れ

研修は、渡米前からオンラインでスタート!

1チーム2~4名で、研修先企業から提示されたテーマに取り組みます。
場合によっては、同一企業に複数チームが存在することもあります。
チーム編成は渡米前に決まり、オンライン上のプラットフォームにおいて伝えられます。
そのプラットフォームではあわせて、渡米後に取り組むテーマとそのための事前学習の指示が、チームごとに伝えられます。
また、そのプラットフォームにはマーケティングの基礎知識に関する動画コンテンツ等も配信されるので、活用して事前準備をすればするほど渡米後の活動がスムーズになり、学びも多く、深くなります。

オンライン上のプラットフォームで事前学習
「3C分析」「4P分析」などの動画も配信

渡米後、いよいよ研修開始!

研修が始まってまず最初にすべきは、提示されたテーマの目的や背景を企業の方に直接確認し、理解すること。
なぜなら、オンラインの文字情報だけでは誤解があったり、不十分であったりするからです。
確かで、より詳細な情報を引き出してください。
事前学習に使ったオンラインプラットフォームは、渡米後、研修が始まってからも毎日使います。
というよりも、むしろここからが本番。
チューターや他チームのメンバーとのコミュニケーションを継続し、ノウハウを共有したり、相談をすることでヒントを得たりして、チームの枠を超えて課題解決型コースの参加者全員で協力し、より高いレベルを目指します。

英語を使って調査!調査!調査!

街頭アンケート調査

オンラインリサーチを手始めに情報収集を行い、仮説を立てたら実際に街に繰り出すなどして、実地調査を行います。
アンケート、インタビューなど、英語を駆使して定量データ、定性データを集めます。
ある程度データが集まったら仮説を検証し、最終的に提案する内容にまとめ上げていきます。
データの収集がうまくいかなかったり、立てた仮説と違う結果に慌てることになったり、チームの中で意見が割れたり・・・想定外のアクシデントもいろいろあります。

提案をまとめて、いざ、最終プレゼンテーションへ!

途中、中間発表やプロトタイプの作成等のプロセスを経て、調査結果や、そこから導き出される仮説や結論、最終的な提案内容をまとめます。

ドーナツショップの競合を徹底的に分析
最終プレゼン資料に落とし込む

そして、研修最終日までにチームでの最終プレゼンテーションを実施。研修先企業の方を唸らせる提案内容になれば、達成感もひとしおです!

「オーガニック」であることを目立たせる
パッケージデザインの提案が…
見事採用されて、後日、実際の製品として
店頭に並びました!
課題解決型コースの様子が分かる動画(約1分)はこちら

充実の交流体験!オリジナル人気コンテンツ「合同ビジネス研修」もっとある!当プログラムのオススメポイントについては、「インターンシップ型研修・就業体験型コース」と同じ内容なので、詳しくはそちらのページをご覧ください。

過去の参加者の声

実際に当コースに参加した学生の皆さんに、参加後の感想をもらいました。

関西大学2年生-田中凪咲さんこのプログラムで学んだことは….多すぎます!! 1番は人の気持ちを考えるということです。これは全てに関わることだと思います。どれだけ自分では考えたと思っても、考えが及んでいないからこそ、やはり問題が起きてくるのかと思いました。パワポ資料作りを1つとっても、相手の気持を考えたらもっと良い資料ができたりすると思いました。
また、今回のインターンを通して海外で活動する楽しさを知り、たくさんの目標ができました。まずは英語力をもっと向上させたいという目標ができました。大学卒業までにTOEICやスペイン語検定など、人生の選択肢を広げることができるようにたくさんのことにチャレンジしようと思います!
≫≫≫さらに詳しい体験談はこちらから
関西大学2年生(参加当時)田中 凪咲さん
桜美林大学2年生-榊隼希さん研修先で新しい研修プログラム企画をチームのメンバーと一緒に考えていたのですが、チームを引っ張ってくれていたメンバーが一足先に帰国することになり、チームがうまくいかなくなった時期がありました。そのときに残されたメンバーで話し合い、どうにかして良いプログラムを作るために話し合いを繰り返し行っていたのですが、不明な部分はお互いに確認し合うなど、今までしたことの無かったことに挑戦することが大変でした。
また、そのような挑戦を繰り返しながら、メンバーとぶつかることもあったのですが、みんなで助け合いながら、チームが抱えている問題を解決できたときの達成感や絆を深めることができたときが印象深かったです。
≫≫≫さらに詳しい体験談はこちらから
桜美林大学2年生(参加当時)榊 隼希さん
関西学院大学-ほりさ会計士事務所に「不動産の支援パッケージの提案をする」という難しすぎる課題を与えられ、何から考えたらいいのか頭の中が‟?“で埋め尽くされ、最初はつらかった。
そこから、勇気をもって社員の方に質問し、その解決策の糸口を元に、現地不動産会社などに英語で尋ねていくうち、‟?”が‟!“に変わる感覚を味わった!
振り返ると、最初はイヤで仕方なかった仕事を、その時の一歩を踏み出す僅かな勇気と行動力で楽しみに変えることができたのだと気づけた。
≫≫≫さらに詳しい体験談はこちらから
関西学院大学1年生(参加当時)堀 敦子さん
近畿大学3年生-洪宜伸さん笑顔で、常に楽しむ気持ちを忘れずに!時には業務が上手く進まないこともあったが、その姿勢を貫いた結果、良いチームワークで最後まであきらめずに乗り切ることができた。
それまでの自分は自身の偏ったイメージのみで物事を判断していたが、自分たちで実際に様々な統計データを集めていく中で、一つの事柄に対して様々な角度の視点から見ることができるようになり、理にかなった思考プロセスで物事を徐々に考えられるように成長した。
≫≫≫さらに詳しい体験談はこちらから
近畿大学3年生(参加当時)洪 宜伸さん

※上記の体験談は、2024年9月までの本プログラムを運営していたLighthouse (Career Encourage USA)社が主催していた時期のものです。

3. インターンシップ型研修・課題解決型コース概要


研修場所:アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス

研修日程:
前期:現地 2025年2月5日(水)~2月23日(日) または3月1日(土)

後期:現地 2025年2月26日(水)~3月16日(日) または3月22日(土)

インターンシップ型研修【America Global Career Program】課題解決型コースの日程(例)

旅程 曜日 スケジュール 食事&宿泊
1日目 日本出発
ロサンゼルス空港着(同日)
ホテルチェックイン
ホテル泊
2日目 【ビジネス研修1日目 世界を見る・世界を感じる】
現地オリエンテーション
エスニックタウン訪問
朝:〇
昼:―
夜:-
ホテル泊
3日目 【ビジネス研修2日目 世界を見る・世界を感じる】
グローバルリーダーフォーラム

※参加人数によっては企業に訪問してのセミナーとなる場合があります。
関連施設又は企業訪問
朝:〇
昼:―
夜:-
ホテル泊
4日目 【ビジネス研修3日目 友と学ぶ】
学生フォーラム
現地大学キャンパスツアー
朝:〇
昼:―
夜:-
ホテル泊
5日目 【ビジネス研修4日目 先輩社会人から学ぶ】
キャリアフォーラム
振り返り会
朝:〇
昼:―
夜:―
ホテル泊
6日目 【自由行動日】
※この日のうちに周辺環境・通勤方法を各自で確認しておいてください。
朝:〇
昼:―
夜:―
ホテル泊
7日目~ 火~ 【働くを知る】
※実地研修の開始日になります。各自にて研修先まで移動します。
研修先ご担当者様に挨拶を済ませ、そのまま研修を開始します。
朝:〇
昼:―
夜:―
ホテル泊
【働くを知る】
※各自にて通勤しながら、現地企業・団体にて実地研修を行います。
※滞在及び研修期間はコースにより異なります。
土・日・祝日に関しては基本的にお休みになります。
朝:〇
昼:―
夜:―
ホテル泊
帰国日 日or土 フライトの出発時刻に合わせて、空港へ移動します。
ロサンゼルス空港発
(機内泊)
最終日 月or日 日本到着(翌日)

参加費用:
・現地18泊19日:約3,600 USドル
・現地24泊25日:約3,950 USドル

※航空券は含まれません(参加者各自で手配していただきます)。
※到着日のロサンゼルス空港からホテルへの移動、帰国日のホテルからロサンゼルス空港への移動は各自で手配していただきます。

参加資格:
日本の大学・短大・専門学校に在学する学生、学年不問
事前の説明会への参加必須
※上記を満たしていれば、当プログラム参加についての選考等はございません。


企画・運営会社:
Lighthouse Career eX Corp.

4.プログラムに関するお問い合わせはこちらから!

このプログラムに関するお問い合わせ・ご質問は下記フォームより随時受け付けております。
ロサンゼルス在住のスタッフが直接対応いたします。





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