インターンシップ体験談:課題解決型コース
関西学院大学社会学部 3年生(参加当時)S.Kさん
参加理由
海外に行ってみたいという単純な思いがあったのと、就職を考え始める時期でもあったため、社会で働くというイメージをより具体的に持ちたいと思ったからです。
参加する前に思っていたこと
楽しみだったこと:休日の観光です!せっかくアメリカに行くので、とことん満喫しようと考えていました(笑)。
不安だったこと:自分の英語能力です。実際に行くと、思っていたよりも通用せず、もっと勉強しようと素直に思えました。ただ、拙くても会話できた時の感動は忘れられません!
インターンシップについて
【行ったタスクとスケジュール】
タスク:研修企画のためのリサーチ業務
エクセルを用いたアンケート結果の分析
課題に沿ったイベント企画
8:30~ 朝会、業務
12:30~ お昼
13:30~ 業務
17:30 夕会、チェックアウト
実習で印象深かったこと、大変だったこと
社員の方々の優しさが印象的でした。相談があれば親身に聞いてくださり、質問した際にもすぐに対応してくださるなど、本当に優しい方々です。
大変だったことは、通常の業務と与えられた課題への業務を同時に進めることです。
自分で時間の割り振りを決めるため、特にタイムマネジメントに苦労しました。作業をする中で、どこまでこだわるのかという部分で妥協せざるを得ない場面もあり、取捨選択に迷ったことも多かったです。さらに、通常業務も課題も複数人で担当するため、チーム内、チーム間で合意形成を行わなければならない難しさもありました。
実習中に最も努力したこと
2つ、特に心がけていたことがありました。
1つ目は、自分が定めた時間内でどれだけアウトプットができるのか常に意識することです。この時間でこれを完成させる!という思いを強く持つことで、以前に比べ作業効率が格段に上がったように思います。
2つ目は、インターンシップ仲間との良好な関係を維持することです。チーム内やチーム間で意見を言い合う場面が多くありましたが、気持ちの良いコミュニケーションをとることで、意見を出しやすい環境につながるとつくづく実感しました。
また、意見をぶつけ合えることも大事ですが、長い時間を共に過ごす仲間でもあるので、いくら白熱しても話し方や態度が不快に思われないよう注意していました。
ホテルでの共同生活について
よかったこと・悪かったこと
とても綺麗でした!
大変だったこと:常に誰かといる状況なので、自分の時間を確保することが思っていたよりも難しかったです。
ホテルでの共同生活で努力したこと
研修先でも一緒に仕事をするため、生活面でも互いに嫌な思いをしないよう気を付けました。
本プログラムを体験してみて
本プログラムで得られたことと、今後の活かし方
グループで仕事を進める際に気を付けるべきポイントを学ぶことができました。実際に働く時にも生かせそうですが、特に大学生活では今後のゼミ活動やインターンで意識したいと思います。
このプログラムを後輩や友人に薦められそうですか?
Yesであれば、その方々へメッセージをお願いします!
Absolutely yes!!!!
インターンは日本でもできるという考えもありますが、海外で生活するというのはそれだけで多くの学びを得る機会になります。約3週間もの間、共同生活をしながら同じメンバーで課題に取り組むプログラムも、他にはないです。社員の方々も本当に優しく、親身になってくれます。
一度にたくさんの学びを得られるので、ぜひ参加してみてほしいです!!