インターンシップ体験談:ラジオ局

上智大学文学部 2年生(参加当時)長谷川明莉さん 

 

参加理由

このプログラムに参加した理由は2つあって、

1つ目は、外国の土地や文化を感じることが好きで、海外で生活するという経験をしてみたかったからです。

2つ目は、メディア業界に興味を持っていた私にとって、ラジオ局でインターンができることがとても貴重な機会であり、かつアメリカと日本のメディアの違いを知ることが出来るのではないかと思ったからです。

 

参加する前に思っていたこと

不安だったことは、自分の英語力に自信がなかったため、ホストファミリーやUCLAでの交流の時に、上手く意思疎通が取れるかどうかがとても心配でした。

楽しみだったことは、ずっと行ってみたいと思っていたハリウッドやディズニーに行けること、また日本でもなかなか踏み入ることのできない「ラジオ局」という場所でインターンの経験ができること、そして同じプログラムに参加する学生やインターン先など、様々な場所でたくさんの人と出会えることが楽しみでした。

インターンシップについて

 

【行ったタスクとスケジュール】

北米唯一の日本語ラジオ局でインターンを行いました。

メインのタスクは朝8時から始まるLA Morningという生番組への出演です。その中では、天気原稿読み、スポーツニュース読み、イベント情報読みなど様々な原稿を読ませていただいたほか、パーソナリティさんとフリートークなども行いました。インターン最終週には、自分で天気原稿やスポーツ原稿を作る経験もさせていただきました。

そのほかにも、

・曲紹介文の考案と録音

・News Letterというイベント情報配信の作成

・マーケティング、リサーチ業務

など日によって様々なタスクを行いました。

日によってかなりスケジュールが違いましたが、朝は6:20頃にホームステイ先を出発し、7:00過ぎから業務開始。8:00-9:00の生番組を終えた後は、事務作業やラジオ収録のサポートなどを行っていました。また火曜と木曜には夜の生ラジオ番組もあり、出演させていただくこともありました。

 

実習で印象深かったこと、大変だったこと

パーソナリティの方やゲストの方など、毎日本当に沢山の人と会い、お話を聞くことができたことがとても印象に残っています。LAで働く日本人の方の様々な境遇を知り、新たな価値観や考え方を得ることができ、それは私にとって貴重な財産となりました。

また日本では、パーソナリティの方とは別に機械操作などを行う裏方さんがいる形でラジオを行うイメージがありましたが、アメリカでは、パーソナリティさんが機械操作含めすべてをワンオペで行う形が普通ということを初めて知り、とても驚きました。

出演させていただく番組が生放送だった分、自分が読み間違えたり、発音をミスしてしまうと、それがそのままリスナーさんに届いてしまうため、そのようなミスがないよう本番前に入念に下読みをしたり、不安な点は必ずパーソナリティの方に質問してから本番に臨むようにしていました。さらに間違えないように読もうとすると、ゆっくりになって聞きやすくはなりますが、生放送なので時間に限りがあり、少し速く読もうとすると聞きづらくなってしまったりするなど、読むスピード感の調整にも苦戦しました。

パーソナリティの方々はこのような読みの技術に加え、機械操作も同時に行っており、朝もとても早い時間から準備に取り組まれていて、1つの番組を作り上げるための準備の大変さと、パーソナリティさんの凄さを実感しました。

実習中に最も努力したこと

ゲストで来た学生としてではなく、パーソナリティの一人としてラジオ局のタスクにつこうという意識をもって、インターンに臨むようにしていました。

はじめの方はラジオに出演する際も、聞かれた質問に答える、与えられた原稿を読むなど受動的な行動ばかりしてしまっていました。一度45分ほどパーソナリティの方とフリートークをする番組に出演させていただいたときに、どこまで自分が自発的に話していいのかわからず、パーソナリティの方の話を聞き相槌を取るだけになってしまっていたことがありました。そこで上手く番組を盛り上げられなかったことをとても悔やみ、自分はゲストではなくて、パーソナリティの一員としてふるまわなくてはならないことに気が付きました。その翌週の同じ番組では、話すネタをたくさん用意し、自発的に話すことによって、パーソナリティの方と一緒に番組を盛り上げることが出来たと思います。

 

ホームステイについて

よかったこと・悪かったこと

ビーチに近い立地、治安の良さ、ホストファミリーの人柄など、すべて最高でした!

強いて言えば、インターン先までバスを2本乗り継いでいかなければならないことが大変でしたが、慣れてしまえば問題なかったです。

ホストマザーがとても陽気でアクティブな方だったのもあり、マザーの兄弟や友達、ご近所さんなどと夜ご飯を一緒に食べたり、映画に連れて行ってくれたり、ホストファミリー同士のつながりで、同じプログラムに参加している学生と、そのホストファミリー同士で集まってパーティーをしたりと、とても充実した毎日を過ごすことが出来ました。

ホームステイで努力したこと

かたことな英語でも、ジェスチャーが多くても、とにかくホストマザーとたくさん話すことです!

インターンのスケジュールで朝が早い分、比較的早い時間に家に帰ることができたので、夜マザーと一緒に過ごせることが多かったのですが、事前にお互いの毎日のスケジュールをしっかり確認することで、「じゃあ明日はショッピングに連れてってあげるよ!」と言ってくれるなど、早くインターンが終わった分の時間を効果的に使うことが出来たと思っています。

また部屋にこもるのではなく、なるべくリビングにいるようにすることも心がけ、そうすることで夜ご飯の時間だけでなく、そのあとデザートタイムを楽しんだり、一緒にテレビや映画を見たり、おしゃべりをしたりと、沢山の思い出を作ることが出来ました。

 

本プログラムを体験してみて

本プログラムで得られたことと、今後の活かし方

本当に沢山ありますが、ここでは3つ挙げようと思います。

1つ目は将来の視野が広がったことです。UCLAの学生、ビジネス研修、インターン先で出会った方々からお話を聞いたことで、自分が今まで描いていた進路だけでなく、海外と関わる進路をより具体的に想像できるようになり、その道にとても魅力を感じました。

2つ目は、何事も自発的に動くことの大切さを実感しました。インターン先での経験もそうですが、UCLAで現地の学生と交流した際にも、現地学生の積極性に圧倒され、自分がそこについていけなかったことがとても苦い思い出として残っています。今までは自発的に意見を言わないことも多かったですが、何事にも積極的に取り組んでいく方が確実に沢山の経験ができるし、自分を成長させることができることに気が付きました。

3つ目は英語への意識の変化です。もともと英語力に自信がなく、「伝わらなかったらどうしよう」とはじめは喋ることに抵抗がありましたが、たくさん喋ってみることで英語を話すことへの抵抗がなくなってきました。だけどやっぱり自分の英語力は低く、些細な気持ちを表現できなかったり、ネイティブ同士で話始めてしまうと、そのスピード感についていけなくなってしまったり、英語力のなさを痛感することもありました。それがとても悔しかったので、このプログラムに参加したことによって、より英語力をあげたい!と思うようになりました。

 

このプログラムを後輩や友人に薦められそうですか?Yesであれば、その方々へメッセージをお願いします!

Yes!!!!

正直、アメリカに行く前は楽しみよりも不安の方が大きかったです。でも実際行ってみると、毎日新たな発見や経験があり、信じられないくらい充実した1ヶ月を過ごすことが出来たと思います。本当に沢山の出会いがあって、みなさんのお話を聞いて、自分自身の価値観や考え方がガラッと変わりました。そしてまだ帰りたくないと思うほど大好きな場所になって、また絶対に戻って会いに行きたいと思うホストファミリー、インターン先に出会うことが出来ました。

アメリカで生活すること、現地の人と交流すること、LAで暮らす日本人の話を聞くことなど、アメリカでの経験は日本にいては絶対に経験することのできないことばかりです!

たとえ不安があっても、ぜひ勇気をだして一歩前に踏み出してみてください!

きっと一生の思い出になるような経験が待っていると思います!

 

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