インターンシップ体験談:車両サービス会社

関西学院大学法学部3年生(参加当時) 杉本叶夜さん

参加理由

目的は3つありました。一つ目は、アメリカで就業体験をすることで海外で働くことに自分が向いているかを確かめること。二つ目は、英語を使う環境に身を置くことで英語力を伸ばすこと。三つ目は、ロサンゼルス観光をすることでした。

参加する前に思っていたこと

海外ドラマや洋画を小さい頃から見ていたので憧れの地ロサンゼルスに行けることがとても嬉しかったです。また、何よりも大谷翔平選手を生で見れることに興奮していました。アメリカに行くのは2回目で不安もそこまでなかったので積極的に現地の人やホストファミリーと交流しようと考えていました。

インターンシップについて

実習先の日々の仕事

・マーケティング戦略を練る

・ホームページの改善

・Instagramの投稿

・送迎へ同行

・ホテルでお客様のアテンド

・観光地のリサーチと紹介文の考案

実習先は、空港・ホテル間などの送迎を行うリムジン会社でした。

行ったタスクは、マーケティング、ホームページの改善、Instagramの投稿、送迎への同行、ホテルでのお客様アテンド、観光地のリサーチと紹介文の考案、企画書の作成です。

主に、「日本在住の顧客にどのようにアプローチするか」ということをテーマにマーケティング戦略を練ったり、ホームページの改善を行いました。

実習先での1日の流れ

9:00 出勤

9:00〜12:00 ホームページの改善・Instagramの投稿or送迎へ同行

12:00〜13:00 ランチ

13:00〜17:00 送迎へ同行orホームページの改善・Instagramの投稿

17:00 退社

実習で印象深かったこと、大変だったこと

ホームページを刷新したいという要望に応えるために、改善点を洗い出し、提案をおこなったことです。トップページのメインの写真とそこの添える文章は重要なので何度もダメ出しをされて大変でした。ホームページを作る上で会社・サービスについての理解が必要であったため、理解が深まってからは、すらすらと改善をおこなえるようになりました。

マーケティング戦略を練る中でもホームページの重要性というものを感じていたのでそれを私たちに任せてもらえたということは、プレッシャも感じましたが、とても良い経験でした。

実習中に最も努力したこと

ホームページの改善に関しては、求められていることに対してさまざまな視点からアプローチをおこなうことを心がけました。サービスを利用する年齢層に合わせたデザインや言葉選びをおこないました。また、他社のサイトを参考にしてよりよいホームページになるようにリサーチも欠かさずおこないました。会社の売上につながる重要なものだったので、細部まで妥協せず頭をフル回転させて改善に取り組みました。

ホームステイについて

よかったこと・悪かったこと

快適に過ごすことができる環境を作っていただいて暮らしやすかったです。しかし、生活サイクルがなかなか合わず夜ご飯を1人で食べることが多かったため、少し寂しかったです。ホストファミリーも忙しく、私も休日は友達と遊ぶことが多かったのでお互いの時間が合わず、コミュニュケーションをとる時間をあまり取れなかったことは反省です。

ホームステイで努力したこと

ホストファミリーが家にいる時は積極的に話しかけるようにしました。手伝えることがあれば、家族の一員として積極的に手伝いをしました。また、当たり前ですが感謝の言葉はしっかりと伝えることを心がけました。

本プログラムを体験してみて

本プログラムで得られたことと、今後の活かし方

海外で働くためには、「文化を理解し受け入れること」が重要であることを学びました。ビジネス研修やインターンシップを通して海外で働くためには、英語を話せることではなく、「文化を理解し、受け入れる」ことの方が重要であることを感じました。このことから、海外で働くためにまずは文化を理解し、受け入れた上で英語力を伸ばしていきたいです。また、ビジネス研修では、海外で働く方法について知ることができたのでキャリアプランの形成に活かしていきたいです。

このプログラムを後輩や友人に薦められそうですか?
Yesであれば、その方々へメッセージをお願いします!

自信をもって薦めることができます。

新たな価値観を知り、自分自身を見つめ直す機会になります。

同じ志を持った素敵な仲間に出会い、一生の思い出を作ることができます。

留学ではなく、アメリカで働く体験をすることができる機会はなかなかありません。

私自身、将来海外で働きたいという気持ちが強くなりました。

貴重な体験ができると思うのでぜひ参加してください。

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