インターンシップ体験談:輸入・販売会社

近畿大学国際学部国際学科2年生(参加当時) 東侑大朗さん

参加理由

当プログラムに参加した目的は、自身のスキルアップと共に今後の展望を明確にすることです。私は大学入学当初から将来、海外で働きたいという夢を抱いていました。海外留学を経てその夢が目標へと変わり、今回のプログラムで実際に現地で働いた上で自己分析を行い、「海外のどのような職や労働環境が自身にあっているのか」を見つけたいと強く思い、参加を決めました。

参加する前に思っていたこと

楽しみだったことは、実地研修とホームステイです。日本でもインターン経験がなかったため、今の自分に何ができて、何ができないのかを知ることができる機会になると考えていました。また、様々な人と会話をすることが好きなので、ホストファミリーとの出会いを心待ちにしていました。

インターンシップについて

実習先の日々の仕事

実地研修先は日本製のすしロボットを全米に販売する企業でした。

行ったタスクは、資料作成、書類整理、マーケティング、倉庫整理、マシンのデモへの参加、会議への参加、プレゼンテーションです。

出社後は、一日の流れを研修担当者の方と確認します。その後は主に資料作成や倉庫整理などその都度任される業務に取り組みます。週に2回ほど行われる営業会議やパネル会議や機会のデモンストレーションがあれば適宜参加させていただきました。

実習で印象深かったこと、大変だったこと

実地研修では、その企業のことを深く知らない状態からの勤務である為、営業会議などで内容についていくことが大変だと感じました。また、研修終盤で自身の戦略プレゼンテーションの場を設けていただきzoomでの他支店とのミーティングで発表をさせていただいてたことが印象深いです。

実習中に最も努力したこと

実地研修中で最も努力したことは、自らアクションを起こし何かを発見、掴みに行くことです。3週間という長期のプログラムではありますが、ただ与えられたことをこなすだけでは得られるものは少ないと感じたため、自主性も持って業務に取り組むことを心がけました。

ホームステイについて

よかったこと

ホームステイをして良かったことはホストファミリーとの出会いを通じて、新たな文化や歴史について触れることができたことです。大変だったことは食生活です。自身が食べたことがない食べ物をいただく機会が多くあり非常に新鮮でしたが、合わないものも中にはある為、ホストファミリーとの意思疎通が大切であると感じました。

ホームステイで努力したこと

ホームステイにおいて努力をしたことは些細な事でも自分の意思を伝え、会話の量を増やすことです。食事や休日の過ごし方について意見を求められるところはもちろん、それ以外の場面でもホストファミリーとコミュニケーションを積極的に取ることを意識しました。

本プログラムを体験してみて

本プログラムで得られたことと、今後の活かし方

当プログラムを通じて自主性の成長を大きく感じています。自らコミュニケーションを取ることや情報を得るために積極的に行動することを心がけ、実地研修やその他のプログラムに取り組むことがこの能力の向上につながったと感じています。この成長を国内でのインターンシップや就職活動で主体的に行動できるよう活かしていきたいと思います。

このプログラムを後輩や友人に薦められそうですか?
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Yes!

国内ではなかなか得ることができない経験をすることができ、大きく成長することができるプログラムとなっております。海外で働きたい方、英語を使って仕事をしたいと思っている方は是非参加を検討してみてください。

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