体験談:テレコミュニケーション事業会社でインターン(大学3年生)

インターンシップ体験談:テレコミュニケーション事業会社

東洋大学国際観光学部国際観光学科 3年生(参加当時) 齋藤詩音さん

参加理由

英語を使って将来何をしたいのか、なぜ英語を話せるようになりたいのかを知ること。
価値観を広げること。挑戦することで自分に自信をつけること。
海外での生活が自分にとって適しているのかを知るため。

参加する前に思っていたこと

楽しみだったこと
観光することです。日本では見られない景色、本場のグルメ、文化を体験できることが楽しみでした!また、それに対して自分が何を感じるのかを知ることです。
英語は流暢ではないですが、ホストファミリーとコミュニケーションをとることにもワクワクしていました。

不安だったこと
事故、盗難被害やホストファミリーと仲良くできるかです。地域の治安、研修先で仕事をこなせるのかも不安でした。

インターンシップについて

実習先の日々の仕事

同行した、数々の営業先の様子。

ポケットWifiやSIMカードの整理、LP(ランディングページ)作成です。また、営業先に同行し、SNSのための撮影や情報収集、投稿写真やリール動画の作成しました。その他にはプレゼンの資料作成などです。

実習先での1日の流れ

  • 9時半 出社。その後SNSの運用、話し合いながら動画編集、Excelを使って資料作成。
  • 13時~14時 ランチ休憩。
  • 14時~18時半 LP作成。合間にSIMカードやポケットWifiのデータスキャンや、仕分け作業。
  • 18時半~19時 退社。
研修先の皆さんと。

実習で印象深かったこと、大変だったこと

LPにはこんな写真も使いました。

研修先企業のLP(ランディングページ)の作成です。
社員の方々からのヒアリングをもとに、海外の方向けにデザインを作成しました。海外の他社サイトを参考に、シンプルな仕上がりを目指してカラーやフォントを配置しました。多くの情報を見やすいように構造を組み立てたり、画像選び、文章作成に苦戦しました。しかし最後にはお褒めの言葉や提案もしていただきとても嬉しかったです。
初めは完成できるか不安でしたが、webデザインのスキルアップできたと思うので最後まで真剣に取り組めてよかったです。

実習中に最も努力したこと

インスタグラムの運用です。観光スポットや代理店様の写真とリール動画を作成しました。
動画編集では写真やフォントに動きをつけたり流行りの音源に合わせて、見ている人を飽きさせない工夫をしました。投稿写真では、webデザインの経験を活かしターゲットを引きつけるデザインを考えました。社員の方に動画編集方法や文章術など、話し合いの中でアドバイスをいただき、沢山のことを実践しながら吸収できました。また一つ一つの作品に時間をかけたので、完成させる度に達成感がありました。

本プログラムを体験してみて

本プログラムで得られたことと、今後の活かし方

ホームステイも満喫できました!

多様な価値観やそれぞれの個性を認知し、自分自身を含めてそれらを大事にするという考え方です。
沢山の人に出会って慣れない土地で生活して多くの価値観に毎日気づかされ触れられました。そして現地で出会った人たちに恵まれて貴重な経験を通して、色々な人のおかげで充実した日々にできたことを実感しました。自分一人ではできなかったと気づかされ、人との繋がりを大事にしたいと強く思いました。
そして慣れた場所や生活から離れて日記を書いたことで、客観的に自分と向き合う機会をつくれました。一日の反省から翌日に向けて小さな目標を立てていました。小さい事ですが勇気をもって乗り越えるたびに自分をほめるようにしました。そのことで自分に自信を持つことができ、自分らしさを大事にすることができるようになりました。その自信が自分の考えや目標をもって行動できることに繋がっていると思います。

このプログラムを後輩や友人に薦められそうですか?
Yesであれば、その方々へメッセージをお願いします!

もちろんYESです!
初めての海外経験となるので参加する前は不安でした。しかし、少しでも海外で生活することや英語に関心がある人には特に参加してほしいです。
毎日、貴重な経験や仲間との出会い、新しい発見が沢山あります。自分の得意不得意や考え方など、自分自身のことを知るきっかけにもなると思います!また、現地で活躍されている方々のお話も伺えるので、将来を描くヒントが得られるとおもいます!
例え失敗したことがあってもここでの経験は後悔したとならないと思います!迷っている方はぜひ、思い切って参加してください!多くの人たちがサポートしてくれます!

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