体験談:会計事務所でオンラインインターン(就業体験型コース)(大学1年生)

オンラインインターンシップ体験談:会計事務所

東洋大学経営学部会計ファイナンス学科 1年生(参加当時) Lian Beiさん

参加理由

会計の仕事に興味を持っていますが、これまでに実践的な経験をしたことがないので、会計専門家たちはどのような仕事をするのか、自分の性格がこの業界に適しているのか、また、これまで学んできた専門知識で、会計事務所にどのぐらい貢献できるのかなど、もっと知りたいと思いました。また、就職活動に備えるために、自分自身をより深く理解すること、インターンシップ先での先輩とのコミュニケーションや、タスクを成し遂げるプロセスを通じて、自分の強みを知るきっかけとなり、もっと自分に自信が持てるようになることも、同時に目指しました。
私は中国、香港、アメリカで暮らした経験があり、異文化の人とコミュニケーションを取ることには慣れていたので、海外企業の多文化の職場環境に触れる機会としてのインターンシップを経験することで、コミュニケーション能力が職場で活用できるかどうかも試したいと思い、このプログラムに参加しました。

参加する前に思っていたこと

プログラムに参加したことで、ようやく以前から学んだ会計知識をアメリカの会計事務所で活かせることになり、本当に嬉しかったです。私は、中国とアメリカで、アカウンティングを学んだときに数学やExcelシートを使って便利な表を作成するのが好きになり、日本に来てからは、東洋大学で日本の会計システムを学んでいます。これまでに学んだアカウンティング知識は、インターン先での要件を満たしていると思いました。特に、今回のインターンシップでは米国の確定申告期間中に実務を通して学ぶ機会に恵まれ、幸運だと感じたのと同時に、真剣に取り組むことを決めました。
心配だったのは、エクセルシートでの複雑な数式の使い方を習得できていなかったこと、また新しく習得した数式のいくつかは、まだ使い慣れていないことでした。また、米国の税務システムには、自信がないことから、Supervisorを満足させる仕事ができるかどうかも不安でした。もう一つ、3年余り日本語を勉強していてJLPTのN1レベルにも合格しましたが、日本語を話す機会が不足していると常に感じていたので、日本語での会話も心配でした。しかし、インターン先となった、アメリカの会計事務所では、英語でのコミュニケーションが主になることから、日本語での会話についての不安は、開始前に解消されました。

インターンシップについて

研修先の日々の仕事

インターン先の会計事務所で経験したことはたくさんありましたが、データ処理が主なタスクでした。以下、4つの例を挙げます。
1)インターンシップ開始から3か月後に米国での納税申告期限が迫っていたので、2021年のIRS Formsを先に作成し、顧客(個人と企業)の基本情報の入力を手伝いました。
2)インターン先の会計事務所では、より正確に効率的に顧客の情報をIRS Formsに入力するために、IT部門を設置しています。私は、IRS FormsからField IDsを抽出し、ソフトウェアエンジニアに送信する作業をおこないました。エンジニアは、私が送信したField IDsを使って自動入力システムをプログラムすることが可能になります。

Field IDsの抽出3)顧客の銀行口座の年末預金残高と通年の利息をアカウント別に分けて、エクセルシートに入力と加算をし、銀行預金と利息収益レポートを作成しました。

こうやってフィナンシャル情報をまとめていきました4)顧客が1年間で支出した費用の全てを税控除できるかどうか判断して分類します。それに基づいて、いくつかの費用(贈り物等)の詳細と税控除総額を含むエクセルレポートを作成します。

研修先との1日の流れ

(日本の朝9:00 – )Skypeメッセージで朝の挨拶をSupervisorに送ります。
(9:30 – 10:30)SupervisorとSkype Meetingをします。昨日のタスクをレビューして、修正が必要となるところがあればメモをします。レビューが終わったら、Supervisorから新しいタスクをいただき、タスクに関連する会計と税務知識、タスクを実行する意味とやり方を説明してもらいます。後はQ&Aセッション で、やるべき項目についてもう一度確認します。
(10:30 – 12:00)タスクの実行
(12:00 – 13:00)完成したところまでをSkypeでSupervisorに報告し、昼休みを取ります。
(14:00 – 16:00)タスクが完了するまで頑張ります。
(16:00 – )一日のインターンシップ終了後に、インターンシップ時間とタスクの内容を記録をします。

研修で大変だったこと

*個人情報保護のため画像にぼかしをいれています。

一番大変だったことは、GoToMyPCというソフトを介して、アメリカにあるリモートPCにつながるよう設定することでした。
税務申告用ソフトが使えるようになるまで、何度もトラブルが発生したり、GoToMyPCを使うことが初めてで分からないこともたくさんあったりと、緊張してのスタートでしたが、この経験から、トラブルが生じても慌てずに、トラブルを解決する方法は必ずあると考えるようになりました。

研修中に最も努力したこと

自らの提案で、顧客の税務申告を担当するインターン先の会計専門家に向けて、申告に必要となる正しい形式のClient IDと修正方法についての説明書を作成したことです。読む人にとって、明確でわかりやすい説明になっているか、適切な表現になっているかなど、時間をかけて確認と工夫を重ねたことで、称賛いただける内容で完成することができました。

本プログラムを体験してみて

本プログラムで得られたことと、今後の活かし方


会計と税務の専門知識を学んだだけでなく、先輩が後輩の面倒を見るという、インターン先の企業精神も知ることができました。
会計や税務に携わる方々の仕事への情熱や真面目な姿勢に触れ、彼らを尊敬するのと同時に、責任を持って顧客の情報を扱うことの大切さを学びました。また、困難に直面したとき、慌てずに解決策を見つけること、問題が一人で解決できない場合には助けを求める勇気を持つことが大事であることにも気づきました。
このインターンシップで学んだことは、必ず生涯のキャリアに役立つと思います。

このプログラムを後輩や友人に薦められそうですか?
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Yes
大学の海外インターンシッププログラムに参加すると決めたあと、ライトハウスが紹介してくれたインターン先は、私にとって素晴らしい環境でした。自分の興味やキャリアプランに合わせて、候補企業を紹介してもらうことができました。
また、ライトハウスのスタッフは日英両言語で対応してくれるので、英語が苦手な方でも心配ありません。
特に英語力に自信がなく、海外のインターンシップを経験することで英語力を向上させたり海外の日本企業での仕事を体験したりしたいという方には、このインターンシッププログラムが絶好の機会なので、お勧めします。

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